噛み合わせ治療
噛み合わせ治療
歯ぎしりや食いしばりによって歯に過度の負担がかかることで違和感や、痛みが生じることがあります。歯ぎしりや食いしばりは就寝時に生じていることも多いです。
また、日中、無意識のうちに歯と歯が接触している時間が長く、それによっても歯に過度の負担がかかり違和感や痛みに繋がることもあります。
当院はむし歯や歯周病だけでなく、歯ぎしり・食いしばり治療も歯を守るうえで非常に大切だと考えております。
これらの症状は歯ぎしりや食いしばりが原因で生じている可能性があります。
さらに、顎関節に大きな負担がかかることで顎関節症を発症し、顎の痛みや、開口障害、肩こりや頭痛などが引き起こされる場合もあります。
歯ぎしりや食いしばりによる歯への過度な負担から守るために、患者様の口腔内に適したマウスピースを作製し、就寝時にしようしていただき、起床後外す形となります。
日中、無意識のうちに歯と歯が触れている時間をコントロールしていただくことです。歯と歯が触れていたら離すように意識し、歯に過度な負担がかからないようにします。
ボツリヌストキシンとはボツリヌス菌から抽出したタンパク質です。筋肉を緩める効果があり、咬筋に直接注入することで、歯ぎしりや食いしばりが生じても過度の力がかかりにくい状態になります。効果は個人差がありますが、3か月~6か月程です。
こちらの治療は自費治療となります。ご興味のある方はご相談ください。
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